テント倉庫内での製品/原材料保管時の防錆・防カビ・防潤対策 或いは点検整備作業時の防錆対策
1.目的/問題点
テント倉庫はズペースの有効利用、施工費用が低コスト、様々なニーズに柔軟に対応することで広く採用されています。
テント倉庫は風雨をしのぐという本来の役割の他に業種により温度管理、湿度管理、防塵対策等を求められることがあります。
特に『湿度管理』を要望されるケースとして
| 対策 | 対象物 |
|---|---|
| 防錆対策 | 鉄鋼品、モータ類、OA機器、通信機器等 ※パッキン類で包装されている場合でも長期保管になると天候の不順等でパッキン内部で結露して錆びることも事もある |
| 防カビ対策 | 飼料、肥料、木材、食材等 |
| 防潤対策 | 紙類、吸湿性の素材/製品等 ※吸湿性のものは水分(湿分)を吸湿して膨張することがあるなどの対策が要望される。などの対策が要望される。 |
『錆』、『カビ』は雰囲気空気の相対湿度(RH):RH60%以上になると急速に助長(発生)します。RH 50%近傍に保持することが重要である。
2.適切な除湿装置
防錆、防カビ、防潤対策に適切な除湿装置としては
気温にかかわらず、除湿可能な除湿装置が要望されます。

高性能シリカゲル除湿ロータを搭載した「デシカント除湿機」が最適です。
●冷却式除湿機とは異なり、シリカゲルの特性で温度に左右されず、
どの温度領域でも容易に除湿できます。
この「デシカント除湿機」を必要な期間、必要台数、提供するサービス
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※ドライ・レンタルサービスは『ダブルレンタル』にて対応します
【補足】
気候により(特に梅雨時や秋口)夜間に気温が低下して結露を生じることもあります。
錆(或いはカビ)発生の大きな要因となります。
→この際も「デシカント除湿機」を夜間運転することにより、結露を防止できます。
3.採用例
【補足】
気候により(特に梅雨時や秋口)夜間に気温が低下して結露を生じることもあります。
錆(或いはカビ)発生の大きな要因となります。
1.通信機器の保管

- 自衛隊・某所に通信機器/保管用のテント倉庫に「デシカント除湿機」をレンタル。
- 保管期間は約、1年間でテント倉庫を設営して除湿装置無しで通信機器をパッキングして保管していた。
- しかし、1ヶ月もしない内に通信機器の一部に錆が発生してしまう。
- 3. しかし、1ヶ月もしない内に通信機器の一部に錆が発生してしまう。
[錆発生の要因]
▽降雨などで相対湿度:60%以上の日が続いた。
▽夜間の気温低下でパッキン内部で結露を生じた - 4. 急遽、レンタルの引合をいただき、2台納入。
R-060BR型×2台
▽錆・発生は止まった。
- 5.当初は設計段階で「デシカント除湿機」を折り込んでいたが、予算の関連で採用されなかった。
→しかし、現実に錆が発生すると損害はレンタル料金に比べ、はるかに高額になる。

2.火力発電所での定期点検時の防錆管理
火力発電所、水力発電所では18ヶ月毎に定期点検整備することを義務付けられています。
点検整備期間は規模、内容で異なりますが1~4ヶ月間程度と思われます。
[某・火力発電所での設置例]
1.テント倉庫を所定の屋外に設営。・夜間の気温低下でパッキン内部で結露を生じた
2.発電機器(タービン他)をばらして、テント倉庫内に搬入。
※大型機器は整備期間中、常設されたクレーンにて取り込む。


- 3.デシカント除湿機をテント倉庫内に設置
▽R-060BR型×12台(テント倉庫・1棟当り:2台)
- 4.デシカント除湿機の再生空気を屋外より取入、屋外に排出(フレキシブルダクト配管)
- 5.デシカント除湿機の処理出口空気(除湿乾燥空気)を立ち上げて送風。
- 6.ご用意いただいた分電盤より、「デシカント除湿機」まで電気配線。
- 7.極力、外気の流入が無いようにテント倉庫の密閉度を高めてください。

お問い合わせ
| 本社営業部 | TEL:092-942-5711 | FAX:092-944-6811 |
|---|---|---|
| 東京支店 | TEL:03-3356-3060 | FAX:03-3356-3065 |
| 名古屋営業所 | TEL:052-709-3051 | FAX:052-709-3052 |
| 大阪営業所 | TEL:06-6305-9251 | FAX:06-6305-6824 |
| e-mail: | info@seibu-giken.co.jp |

