食品加工でのHACCP対応/洗浄後の乾燥(作業終了時)
1 背景
USDAC(米農務省)は1993年に食品生産(加工)者に対して新しい安全システム(HACCP)を課しました。
ある冷凍スナック食品メーカで結露問題の解決策を模索していました。
- 現況は…
- ◆7人の作業員が作業終了後、蒸気洗浄で入念に清掃。
◆ その後、モップや雑巾で床、壁、天井、生産機械を拭くしていた。 作業に毎日、4時間かかり、その間生産ラインが停止していた。
2 実施
洗浄作業工程に於ける状況
洗浄作業は室温か7.2℃ (45°F)の状態で始まる。

洗浄の水蒸気により、室内は飽和状態に近づき、室内は霧状態になる。
ついには、いろいろな箇所に結露を生じる。

洗浄直後に生産機械、壁、床、天井を乾燥させ、結露が生じない状態にしなくてならない。
特に天井の結露や水滴付着は製品の上に落下する恐れがあり、問題となる。

結露水には病原体・存在の危惧が予想される
作業員は空調の冷房、循環ファン、ぞうきん、モップを使って、水分の乾燥時間を短縮すべく
作業していた。
洗浄・乾燥時間 ⇒ 4時間を超えていた(生産時間のロス)
3 解決方法
衛生基準を維持しながら、失われる生産時間の短縮(乾燥時間の短縮)を目標。
調査の結果、デシカント除湿システムに関心。
但し、乾燥設備の投資には躊躇。デシカント除湿機のレンタルシステム、
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※1ヶ月間、テストとして

- ドライ・レンタルサービスによる作業開始
- ◆洗浄作業開始直後は 室内は霧で充満。
◆ デシカント除湿機・運転後、15分以内で霧は解消。

- その後
- ◆生産機械(拭取り難い内面も)壁、床、天井は乾燥。
◆ 洗浄・乾燥作業に掛かる時間→ 2時間弱に短縮(以前は 4時間超え)。

- 客先の評価
- ▼1日後の評価で: デシカント除湿機による効果に納得。
▼デシカント除湿機の常設を希望(納期: 2~3ヶ月間。
▽常設機・納入まで、レンタル機のレンタル継続を希望。

- 客先のメリット
- 衛生、安全の改善により生産時間の回復による総利益はレンタル費を大きく上回ったと評価。
4 お客様のメリット
- 迅速対応
ドライ・レンタルサービスは必要な時にいつでも、調湿乾燥サービスを提供。どのような問題にも豊富な経験で対応します。 - 設備投資(購入)前のテストとして
機器購入前に現場で、デシカント除湿機の効果をテストし、顧客は十分に投資コストと受利益について考える時間得られる。 又、レンタル中に作業環境を改善することにつながることもある。 - 簡単に導入
現場への導入は簡単です。
既設の空調機と併用してデシカント除湿機を導入しますと、室内は容易に RH 65%以下に保持し、霧や結露を抑え、食糧生産基準を満たすレベルとなります。 - 付加価値(副次的効果)
現場での霧と結露の除去以外に別の効果をもたらした。 導入室内にあるいくつかの冷凍機での霜の堆積と除霜サイクルの大幅な減少。 (室内湿度の低減化により)
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